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林歯科診療所

京都の歯医者林歯科診療所 院長日記
ハイドロキシアパタイトインプラント

京都 下京区 丹波口駅 七条の林歯科診療所ではインプラント治療を行っております。
このインプラント治療、どうしても高額な治療費になりがちなのです。
その一方、安全なインプラント治療を行うには事前の検査、感染予防対策、不測の事態にも対応可能な在庫管理、必要十分なスタッフ配置など、どれもコストがかかることばかりです。

そんな中、インプラント治療の安全性を保ちながら極力コストのかからないインプラント治療を行うには相当知恵を出さなければ難しく、この点について私はいつも頭を悩ませているところです。

当院ではそれらを両立するために、純国産で日本デンタルマテリアル社製のPOIインプラントを開院前より一貫して使用しておりました。
このインプラントは汎用性がありとても便利なのですが、手術してからもっと早く骨と結合させたい、と思うこともしばしありました。

そこで先日、アドバンス社製のAQBインプラントの説明会に参加してまいりました。
講師には東京都でご開業の黒山祐士郎先生で、AQBインプラントに採用されているハイドロキシアパタイトコーティングに関してかねてより研究・臨床を続けられており、それらをわかりやすくまとめていただきました。
このAQBインプラント、POIインプラントなどでもある同じハイドロキシアパタイトコーティングでも内容がずいぶん異なり、早く骨と結合できる特徴があります。

今後は既存のPOIインプラントと今回のAQBインプラントをうまく使い分けていこうと思います。

| seiji0024 | インプラント | 09:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
インプラントは最先端医療ではありません
京都の林歯科診療所では、近年当たり前になったインプラント治療も行っております。
このインプラント治療、最近の歯科医院では診療体系の中心にしている歯科医院が急速に増えてきた印象を持ちます。

こうなってしまった理由についてはまた別のところで解説しようと思いますが、当院では特に医院経営の中軸に据えているわけではございませんので、サラッと説明はいたしますが無理にこのインプラントをお勧めすることはしておりません。

一般の方々からはこのインプラント治療、時代の最先端をいく治療だと思い込んでいる方が大多数だと思います。現に、我々歯科医師や歯科衛生士の多くもインプラントを最先端医療だと信じきっている人が多くいます。

しかし実際はまったく異なります。現在使われている骨と緊密に結合するオステオインテグレーションインプラントが登場したのは既に30年以上前のことです。
では同時期に登場した他の歯科治療技術としては、現在の根管治療の基礎が確立された時期です。

皆様がごく一般的に受けられている根管治療と同じ歴史があるのです。
それにも関わらず何故、インプラントが最先端医療と思われがちかと申しますと、この30年以上の歴史の中、日本だけ世界から取り残された15年があったからに他なりません。

世界の潮流が現在のオステオインテグレーションインプラントに向かっている中、日本国内では大御所と呼ばれている歯医者さんが他のシステムが優れているといって国内に広めてしまったからです。
この失われた15年で日本のインプラント治療は大きく出遅れるだけでなく、信頼も失ってしまいました。
この空白の15年を作り出した大御所が現在でも、インプラントのエキスパートだと自称して大きな顔をしてインプラント治療をしていることはとても皮肉です。

だから実質、日本ではインプラント治療はせいぜい15年くらいの歴史しか実質はありません。
よってインプラント治療は最先端の治療ではないのです。
しかし逆の見方をすれば、世界的には非常に実績十分のオーソドックスな治療法だとも言えます。

インプラント治療に関してはこのような視点で説明をお聴きになると、また違った視点で捉えることが出来るのではないでしょうか?
| seiji0024 | インプラント | 07:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
最近のインプラントにまつわるトラブルの分析
京都・下京区・七条七本松の歯科 林歯科診療所では開院以来、インプラント治療を行っております。
このインプラント治療を行っている歯医者さんに行かれて、インプラントを無理に勧められて不快な思いをされた方もいらっしゃるかと思います。

当院の場合、手前味噌で申し訳ございませんが、このインプラント治療を医院経営の柱には一切しておりません。そのため患者様に無理に勧めたことは一度もございません。
しかし、あまりに説明をしなさすぎていたので、最近入れ歯を入れた患者様から「本当は入れ歯じゃなくてインプラントをして欲しかったのに、あまりインプラントの話をしてくれなかったので言い出せなかった。」との、大変恥ずかしいお叱りを受け、最近は少し触れるように心がけております。

そんな中、最近インプラントにまつわるトラブル、さらにこじれると訴訟に発展するケースが非常に増えてきています。
こんなことがたくさん起きる背景には以下のようなことが考えられます。

1.インプラントを行う歯科の急増
かつてインプラントを行う歯科医師は、どちらかというと外科手術のキャリアを多く持ち、基本的な外科処置のスキルを持っている人たちに限定されていました。
しかし近年、親知らずの抜歯も十分に出来ない未熟な外科技術で、場合によっては高度な技術を要する骨を増やすインプラント治療などを平気で行う歯科医師が増えました。

2.インプラントに経営依存した体質
歯科医院の乱立などで一般的には多くの歯科医院が患者数の減少で、一般的な治療だけでは経営が成り立たないところも生じてきています。そのため単価の非常に高いインプラントを多く行い、患者減少分をカバーしようとする経営体質の歯科医院は、元来リスクの高いケースでも無理にインプラントを行ってしまう傾向にあります。

3.歯科医師の外科技術レベルの低下
前述と内容がかぶりますが、古い歯医者さんは皆、親知らずの抜歯が出来て一人前として開業する人が多かったのですが、既に私の世代では親知らずを抜けない歯科医師が非常に多くいます。
この程度の外科スキルでは、インプラント手術を行い術中になにかトラブルが起きた際、まず適切な対応は出来ないでしょう。
最近はCT検査などで事前にトラブルを予測し外科スキルの欠如をカバーする方法が流行っていますが、その分患者様に多額の治療費がかかりますし、CTでも予測困難なことも多数あり、これだけではとても不十分だと思います。

3.インプラントについて基礎的知識の欠如
インプラントが大好きな歯科医師の傾向として、臨床テクニックを追い求めるばかりで基礎医学を軽視する傾向にあります。しかし組織学的・発生学的にみるとインプラントは「歯と似て非なるもの」です。トラブルが起きる経過も歯とインプラントでは異なります。こういった点については、基礎医学の裏づけを持たない歯科医師では理解が出来ず、治療後の対応に不備が生じる可能性があります。

ここ数年で、全国的にインプラントが新たに植えられたケースが非常に多いと思われます。
今後、眠っているインプラントのトラブルが徐々に出てくるものと予想されるので、わたしも動向を注意深く見ていきたいと思います。
| seiji0024 | インプラント | 09:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
インプラント手術のスキル
京都・下京区・丹波口駅・梅小路公園近くの歯科・歯医者 林歯科診療所ではインプラント治療を行っております。
このインプラント治療、術前の検査で特に問題もなく、実際手術を始めて条件が良ければ後はメーカーの定めたマニュアルどおりに手術を行えば、歯科医師であればとても簡単に行える手術です。

しかし実際手術を始めると、術前の検査とは異なり予期せぬ悪条件に見舞われることもあります。
この際、歯科医師として正しい選択が2つあります。

一つは、この予期せぬ悪条件をリカバリーできるだけのスキルを自分に持ち合わせていれば、適切なリカバリーを行って手術を続行する。

もう一つは、予期せぬ悪条件に対するリカバリーを出来ないと判断して、手術を中止して後日改めてインプラントの治療計画を練り直す。

私はどちらの選択も正しいと思います。ただこの2つのどちらかを選択するにはその歯科医師が持っているスキルによってボーダーラインが変わってきます。

一方、絶対にやってはならないのが予期せぬ悪条件に遭遇した際、その問題を克服する能力を自分に持ち合わせていないのに計画変更をせず、倫理観を持たずにそのまま計画通りに処置を突き進んでしまうことです。

私はインプラント埋入手術の際、最も意識している点が以上のことです。
常に倫理観を持ちながら、患者様のためになるべく一発で手術が決められるよう、自身のスキルを向上していく取り組みを常に行っております。


インプラント手術予定のレントゲン


実際に悪条件をリカバリーできたインプラント

| seiji0024 | インプラント | 08:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
インプラントバブルの崩壊
京都・下京・丹波口・梅小路公園の歯科・歯医者 林歯科診療所ではインプラント治療を行っております。
このインプラント治療ですが、自由診療のため治療費が多くかかりますが、その料金は医療機関ごとに異なります。
今年に入って福岡県の超一等地で非常に派手にインプラント治療を主に行っていた歯科医院が多額の負債を抱え、自己破産しました。
あまりにも派手な振る舞いの一方、負債額が極めて多額なため、現在債権者の方々が裁判所に自己破産による債権の免責を認めないよう申し立てをして問題となっているようです。

この現象は全く氷山の一角で、このところの保険診療報酬のマイナス改定と歯科医院増加による患者数の減少で、高額なインプラント治療を医院の収益の根幹に据えている歯科医院が非常に増えました。
しかし昨今の不景気によるインプラント患者の減少、インプラントを収益の柱にしている歯科医院の乱立などによって、このインプラント治療は完全な供給過剰に陥っています。
さらに少し前までは先進医療として非常に高額な料金設定で利益率の高かったインプラントも、コスト管理を工夫して手ごろな料金でインプラント治療を行う歯科医院の出現で、賢明な方は高額な料金の歯科医院ではインプラントを受けなくなりつつあります。
このようにいわゆるインプラントバブルは完全に崩壊の道を進んでおります。

当院では以前よりインプラント治療を行っておりますが、全ての患者様が望まれているわけではないこの治療を収益の柱と捉えたことは一度もありません。
せっかくご来院いただいたなるべく多くの患者様へ、生涯にわたるかかりつけ医として長いお付き合いをさせていただく中で全ての治療行為から広く薄く治療費をいただき、医院運営に当たって頂くスタンスを保っております。

今当院がインプラントで考えていることは、いかに患者様にリラックスしてインプラント治療を受けていただけるようにするでさまざまな準備を進めております。
当院ではインプラントを収益の柱にしている歯科医院のように患者様に無理にインプラントを勧めたことは一度もありませんし、今後もするつもりはありません。
いつもこんな感じでやっておりますので、もしインプラントでお知りになりたいことがございましたら、気軽にご相談ください。

| seiji0024 | インプラント | 07:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
インプラントの適正な治療費は
京都・下京・丹波口・梅小路公園・七条七本松の歯科・歯医者 林歯科診療所ではごく当たり前で行われるようになったインプラント治療を行っております。
このインプラント、他の歯を傷つけることなく快適な咬み合わせを得ることができるとても画期的な治療法ですが、ご存知のとおり一切健康保険が使えません。
よってインプラントの治療費は各医療機関が独自で定めております。
この治療費が医療機関で相当バラつきがあるためにますます混乱してしまっています。


このインプラントの治療費ですが内訳としては以下のとおりです。

検査費:CT撮影を基本料金に含んでいれば一般的に高くなります。

手術管理費:クリーンルームの設置や歯科麻酔医などの派遣があると一般的に高くなります。

材料費:インプラントで使う材料ですが、骨を補填する材料を使ったり一般的に古くからあるシステムを使うと高くなります。

技工費:高度な審美性を求められる場合、とても技工ステップに手間がかかり高くなります。

技術費:これが医院の取り分になるわけですが、一般的にインプラントメーカーのインストラクターをしている歯医者さんはこの料金を高く設定している傾向がありますが、私も意味不明なほど聞いたこと無い歯医者さんがべらぼうに高い料金設定しているケースもまれに見られます。

宣伝広告費:インプラントをたくさん行っている医療機関はここに多くのお金をかけています。私は自力でHPを運営しており、自力でインプラントのキーワードで検索サイトの上位に出るように頑張ってみましたが、多くのお金をつぎ込んで上位に持ってきている競争相手が多すぎて諦めました。


当院では
検査についてはお金のかかるCTについては必要があればCTを完備している医療機関で撮影だけしてもらっているため、当院ではこの部分で大きなコストはかけておりません。

手術管理についてですが、歯科麻酔医を派遣しなくてはならないような大きなケースは対応しておらず、この場合他の医療機関に紹介しております。クリーンルームも非常に大きなコストがかかるため当院では設置しておりませんが、これに順ずるクリーンエアシステムなどを用いたレベルの高い感染予防を普段から実施しているため、十分だと考えております。

材料代ですが骨を補填する手術を行う場合、この補填財を1g単位で使用量に応じて請求しております。インプラントシステムですが当院ではローコストでありながら実績十分で安定供給体制が整って経営基盤もしっかりしている国産、JMM社製のものを採用しております。

技術代ですが、私は病院に長く勤務していたこともあってごく一般のレベルと比較すると多少は外科の経験が豊富ですが、インプラントメーカーのインストラクターでもないので高い設定ははしていません。

宣伝広告費ですが、インプラントをWEB検索の上位に持ってくるにはとてもお金がかかります。当院ではここでお金をかけてしまうと治療費を上げざる得ないので諦め、特別宣伝広告を行っておりません。


というわけで林歯科診療所では凝った手術や技工を必要としないごく一般的なケースでは最初の検査から最後もかぶせ物まで全て含めて1本あたり31万5千円で行っております。
しかしこの世間相場より安いこの料金で出来ているには上記の項目一つ一つを細かくチェックして医療安全を犠牲せずに無駄なコストをそぎ落とした結果だと思っております。

患者様にとって当院のインプラントはあまり目立たない存在になってしまっていることが残念なのですが、このように少しでもインプラントを安全かつ手軽にできるよう工夫しております。
興味をもたれている方は、相談だけでも気軽にしていただければと思います。










| seiji0024 | インプラント | 11:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
インプラントの感染と失敗についての研修
京都市・下京区・丹波口駅の歯科・歯医者 林歯科診療所でも、いまや当たり前になりつつあるインプラント治療を行っております。
しかしこのインプラント、当たり前になってきたおかげで患者様が手軽に治療を受けられるようになった反面、インプラントにまつわるトラブルも多くなってきました。
今回はそのインプラントのトラブルに関して、インプラントの感染に関する基礎的研究について大阪歯科大学の山中武志に、インプラント失敗症例の具体例について京都市でご開業の岩田光生先生にご講演をいただきました。
失敗やトラブルにはいくつか原因があって、われわれ歯科医師のテクニカルエラー・適応症ではないのに無理に行ったケース・患者様の管理不備などいろいろと候補として挙げられます。
当院では私のテクニカルエラーを防ぐために、術前の検査や残っている歯の歯周病状態の改善を徹底的に行います。
また、いくら患者様からインプラントを打ってくださいとお願いされても、適応症で無い場合は無理に行うことなく、やんわりとお断りをさせていただいております。
さらに、インプラント治療が終了した後も必ず定期的なチェックの清掃のために来院していただくようにインプラント治療開始から常々申し上げております。
そのおかげで、私は安全策を常にとっていった結果、深刻なトラブルになったことは一度もありません。
同僚の歯医者さんからはあまりにも臆病だと馬鹿にされている私ではありますが、この臆病さはいつまでも忘れることなく心がけるためにも今回の研修はとても役に立ちました。



| seiji0024 | インプラント | 08:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
歯医者のインプラント志向に思うこと
京都・下京・丹波口の林歯科診療所ではインプラント治療を行っております。
確かにインプラント治療がもたらす功績は非常に大きく、歯を失ったことによって咬み合せ全体がくるってしまう現象をインプラントなら確実に食い止めることができます。
しかしその一方、がんばって治療すれば残せるのではないかと思われる歯も抜歯してインプラントを勧めるケースがしばし見受けられます。
特に骨が丈夫で豊富にある下あごは非常にインプラントが打ちやすいため、歯科医師の都合で治療方針にインプラントが入っていることがあります。
確かに歯周病でグラグラになってしまった歯、根の先まで大きく割れてしまった歯などは抜歯しないとどうしようもありません。
しかし少し歯根が壊れている、感染がある場合、通常の根管治療(歯の神経の治療)では直らなくても、マイクロスコープなどを用いた高度な根管治療を行うことによって救えるケースもたくさんあります。
もちろんこの高度な根管治療などを全て保険診療で行うことは不可能です。しかしこれでご自分の歯が救えるのであれば、決して高くはないと思います。
これだけ普及したインプラントですが、繊細な咬みあわせ圧の調整・歯みがきなど手入れのしやすさなどはいまだ本物の歯にはまだまだかないません。
歯科医師も患者様も安易にインプラントで済ますのではなく、もう一度抜歯予定にしている歯、それも特にインプラントが打ちやすい下あごの歯が本当に保存不可能かどうか見直してください。

| seiji0024 | インプラント | 08:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
インプラントのコスト
 京都・下京区・丹波口の林歯科診療所ではインプラント治療を行っております。
インプラント治療は一般的に高額な治療費のため、どうしても経済的に余裕のある方でないと、なかなか手が届かない治療です。
そこで当院では、インプラント治療を少しでも手軽にお受けいたけるようにするため、コスト削減に取り組みその分を患者様の治療費に反映させ、少しでもインプラント治療をお手軽に受けていただけるような料金設定にしております。
当院のインプラント治療費は1本当たり¥315,000−となっております。
一見あまり安くないように見えますが、検査代から最終のセラミックのかぶせ物まで含めての料金のため全て合わせると一般的な相場よりかなり安くなっていると思われます。
しかし安い分、医院の利益を削ってディスカウントしているわけでもなく、いい加減にやっているわけでもありません。
このインプラントのコストが上がらないようにするため、当院では徹底的に使用パーツの簡素化・技工作業の簡素化を図っております。
詳しくは当院のインプラント治療のページをご覧ください。

| seiji0024 | インプラント | 20:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
インプラント手術時の消毒
 歯のないところに人工歯根(インプラント)を行うことは、最近では本当にごく当たり前のように行われることになりました。
林歯科診療所でも開院以来、多数のインプラントを埋入いたしましたが、全て経過良好で治療を受けていただいた患者様からは非常に高いご満足をいただいております。
しかし、数多くの歯科医院でインプラントが行われるようになった結果、危惧しなくてはならないことがおきております。
それがインプラント手術時の消毒に関して誤った方法が多く認められるからです。
林歯科診療所においては院長の豊富な口腔外科臨床の経験から、ごく一般的に行われている口腔外科の消毒法をインプラント手術時にも採用しております。
その一方よく見かけるものが、手術前に30分〜1時間くらいかけて患者様の歯を専用の器具を用いて清掃していることです。確かにやって悪いことではございませんが、ただでさえインプラントの手術時に患者様は長時間大きなお口を開けていただくこととなります。それなのに手術前の歯の清掃で時間がかかって既に疲れた状態で手術に取り掛かることは、患者様にとってとても大きな苦痛になるとともに、集中力の低下によって思わぬ医療事故を招く恐れもございます。
にも関わらず、患者様の顔面の皮膚消毒や唇や舌などの粘膜の消毒が忘れられていることが多く、こちらを怠ると術後感染の危険性が大幅に増します。そのため、短時間で済むことなのですが、こちらの点につきましては林歯科診療所では念入りに行っております。
このブログを閲覧されている若い歯科医師の先生方がいらっしゃれば、上記の点を是非参考にしていただき、患者様にとって有益な治療に取り組んでいただけるよう願います。
| seiji0024 | インプラント | 08:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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