今日は全く歯科と関係ない話題です。
バイオリンを習ったことのある方なら、おそらく思い出のある曲として一番に上がってくるのが、バッハの2つのバイオリンのための協奏曲ではないでしょうか?
特にスズキメソードの方なら”ドッペル”の愛称で親しんだことと思います。
曲調は全く独立した旋律の2つのバイオリンのメロディーが終始、折り重なる状態で、とてもバッハの特徴が現れた曲です。
そんなドッペル、1930年代にぶっ飛ぶようなアレンジの演奏があります。かの有名なジャズバイオリニスト、ステファン・グラッペリが相棒のジャンゴ・ラインハルトのギター伴奏で、エディー・サウスという黒人バイオリニストとやりたい放題の即興で演奏しています。
クラシックがが苦手な方でも少しは身近に感じていただければ、と思います。
比較的おとなしいアレンジです。
こちらはもうやりたい放題の即興です。