スタッフへの思い
2009.08.31 Monday
京都・下京区・丹波口の林歯科診療所では開院以来、スタッフ一同が積極的に新たな技術を身につけるために積極的に研修に参加することによって、最新鋭の医療を患者様に提供していくように心がけています。
しかし院長として医院全体の中でのスタッフの役割を見つめなおしていくと、ただ新しい知識や技術を身に付けただけでは、患者様が望まれる医療を提供することが出来ないことがわかってきました。 当たり前のことですが、私こと院長もスタッフも機械ではなく、感情を持った人間です。 よってみんながいい仕事をしていくには、院長とスタッフとでお互いに思いやる心がとても大切だと心底思うようになりました。 当然院長としてはスタッフにこの医院を大切にして欲しいのですが、そうであるならばまず私がスタッフを家族同様に思いやり、感謝をしていかねば心は通じません。 そんなことで最近すごく悩んでいたところに、先日東大阪でご開業の寄田幸司先生のワクワク楽しい医院作りに関するセミナーを受講して参りました。 寄田先生のスタッフに対する熱い思いを伺っていると、何かとても胸のすく思いがして少し私の迷いも解消されてきました。 私は当院に加わるスタッフの方々とは一生涯のお付き合いをしたいと強く思います。 「たとえ結婚などで遠方に引っ越して一旦退職することになっても、長い人生のうち京都に再び戻ってきたときにはもう一度当院で働きたい。」 「子育てでフルタイムの勤務が出来なくなっても、少しでも時間を作って週に半日でも当院で続けて行きたい。」 こんな風にスタッフに言ってもらえる医院作りを目指して、今後もさらに自己啓発していきたいと思っております。 さらに当院では、このような気持ちを共有できる方のみに是非、パートナーとして求人に応募していただきたく常に希望しております。私のこの考えに共感できる歯科衛生士・歯科助手・受付の方々は、ふるってスタッフ募集にご応募ください。 |