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林歯科診療所

京都の歯医者林歯科診療所 院長日記
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RAMPAの大きな弱点の改良

私はたまたま縁があってRAMPAという矯正治療法に出会い、その魅力に取りつかれました。

それは不正咬合の多くが、顎の骨、さらに顔面・頭の骨が歪んでおり、このRAMPAという治療法はその顎・顔面・頭の骨の歪みに対して直接働きかけ改善させることが出来るからです。

 

しかしこんな素晴らしいRAMPA、と呼ばれる治療法にはいくつか欠点があります。

長い装着時間が必要なため、本人や家族のサポートが必要。

調整がとてもシビアで歯科医師のスキルが求められる。

複雑な装置を使うため費用がかかる。

などがあります。

 

これらは患者さん自身や主治医である私自身が努力すれば何とか克服できます。

一方、努力してもなかなか改善できない大きなトラブルがこのRAMPAには生じることがあります。

 

それはRAMPAフレームを頭頂部と左右の頬で固定するのですが、頭頂部の湖底によって脱毛のトラブルが一部生じてしまいます。

当院でも脱毛が原因でRAMPAの使用の中止を余儀なくされた事がありました。

 

そんな中、先日RAMPAの研修会があり、その中で脱毛対策を施した新しいRAMPAフレームの実習を行いました。

今まではバンドを巻きつけて固定していたため、その巻き方如何でズレが生じてしまうことがありました。

 

しかし今回学んだ新しいRAMPAフレームはそのバンドが不要で頭部をまんべんなくしっかりサポートしているため、遊びが少ない半面、頭皮が強く押しつけられることがかなり改善されました。

 

若干、この新しいRAMPAフレームはまだ試作段階であるため現状ではまだ供給出来ておりませんが、近いうちこちらに切り替わるものと思われます。

 

 

| seiji0024 | 矯正治療 | 10:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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