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林歯科診療所

京都の歯医者林歯科診療所 院長日記
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顎顔面矯正治療における診断・分析

矯正治療の診断・分析には長年、模型分析とセファロと呼ばれる撮影法のレントゲン分析が行われており、現在もそれらが世界中で広く普及しています。

しかし最近になってセファロでは成長発育予測が殆ど出来ないことがわかってきており、特にこれから成長していく小児の矯正治療では以前に比べるとその重要度は低下する流れになっています。

 

そんな中、小児の矯正治療を行う上で非常に重要な要素にどのくらいの成長が見込めるのか、それは自然な成長なのか矯正治療の後押しによる成長なのか、そういった成長予測をしていくいことが求められます。

 

ではどうやってその分析を行うかについてはまだまだ統一の見解がなされておりませんが、この度黒江和斗先生のコースの3回目を受講して、現在黒江先生ご自身がされている分析について紹介されました。

 

その中には1回目・2回目にもさんざん出てきた顔貌の評価だけでなく、頸椎の癒合度合、手の根元の骨の骨化度などが説明されました。

 

一方、装置については、黒江先生の矯正治療の中では最も大きな矯正力を発揮するFan typeの上顎急速拡大装置について、原理から実際の製作、調整まで学んで参りました。

 

特に分析については矯正治療の根幹をなすものなので、現在私が行っている方法との整合性を図りながら、しっかり検討していきたいと思っております。

| seiji0024 | 矯正治療 | 19:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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