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林歯科診療所

京都の歯医者林歯科診療所 院長日記
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今年にあった保険改正について

今年の4月に医療保険が改定になり、我々歯科の分野も改定になりました。
今までの保険改定はいつもトータルでプラスだとかマイナスだとか、そんな話ばかり話題になっておりました。

今回の改定は今までの改定とはかなり趣旨が違うように私は感じております。
トータルの増減で見ると、今回の改定はほとんど何も変わっておりません。

しかし中身をしっかり検討すると今までの保険改定と今回の保険改定では明らかに趣が異なることがわかりました。
今回の歯科における改定を一言で言い表すと「医療機関の格付け」に尽きると思います。
この国が定めたルールでの格付けが実態をなしているか否かはさておき、この格付けによって診療報酬に色をつけたのが今回の改定の一番大きなトピックスです。

ただこの国が定めた”格付け”が、本当に良質な医療を提供するバロメーターとして全面的に信用できるものか、と言えば?です。
歯科医院が決められた要件をきちんと守ってくれるだろうという性善説に基づく届け出で認められるため、もし実態と異なる水増し・架空の届出をされても認められる可能性もあるからです。

今後、ますます日本の歯科医療全体がさらなる向上に繋がるために、もっと実効性のある制度になることを期待したいものです。

| seiji0024 | 医院管理 | 09:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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