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林歯科診療所

京都の歯医者林歯科診療所 院長日記
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違和感がとても少なく手軽なマウスピース
私は開院するずっと前から顎関節症の方を多く診てきました。
顎関節症のうち、最も大きな原因となっているのが咬み合わせです。
この咬み合わせを補正するためにかぶせ物や矯正治療などを行うこともありますが、このような治療は高額な治療費と長い通院期間を要するため、多くの方が行える治療ではありません。
そこで多くは効果は一時的になることもありますが、理学療法や生活指導、マウスピースなどで対応いたします。
この内、世間一般的な顎関節症治療で圧倒的な頻度がマウスピースですが、私はなるべく使わないようにしています。

しかしどうしてもマウスピースを使わないとなかなか症状が改善されないこともあります。そのようなケースではいつもマウスピースの方法について悩まされていました。
当院では従来、顎機能検査の結果を組み込んだ非常に精度が高く、使い心地の優れたマウスピースを行っておりますが、これを製作するためには種々の顎機能検査と精巧な技工作業が必要になるため、やはり治療日数と治療費がかかってしまいます。

そんな状況の中、先日大阪府でご開業の西村育郎先生のマウスピースについての研修に参加いたしました。
西村先生は顎関節症をはじめとして歯の不調の多くは”食いしばり”が原因であると考えておられ、この食いしばりをいかに和らげるかの臨床を長年模索され続けております。
そして現在は通常夜用のマウスピースを、ひどい方は夜用マウスピース+昼用マウスピースを使われております。

実際にこの西村先生のマウスピースを装着してみたところ、非常に違和感が少なく今までに違和感が強くてマウスピースを挫折してしまった方でもかなりこれなら使える、という感触を抱きました。

もう少し自分なりに整理をして、このマウスピースを実際の臨床現場で使っていこうと思っております。
 
| seiji0024 | 顎関節症 | 10:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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