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林歯科診療所

京都の歯医者林歯科診療所 院長日記
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咬み合わせを勉強すると足まで行き着きます
私の得意な治療の中に、顎関節症や咬み合わせ治療があります。
これについては今までそれなりに勉強してきましたが、咬み合わせの世界は本当に泥沼のようで、どれだけ多くのことを学んでも全てを網羅できないくらいとても奥深いものです。

そうこうしている中で、咬み合わせ治療はどうも歯だけを診ていたのでは上手くいかないことに気づかされました。
身体の姿勢にも大きく関与しており、それらを調和させないと長期に安定した咬み合わせを維持することが難しいことも痛いほど経験しました。

そんな中、福岡県でご開業されている医師の今井一彰先生の医院でフットケアセンターを担当されている理学療法士の湯浅慶朗先生による”足”の研修コースに申し込み、早速先日はその第一回目に参加してまいりました。

そもそも身体のどこかがずれるとそれを補正しようとして、全身のいたるところでバランスをとって人の体は帳尻を合わせようとします。
しかしそのことによって、ずれている場所以外のところで不具合が出たりするのです。

私は多くの咬み合わせ治療を行ってきた上で、湯浅先生が提示されたケースを診るたびに、自分が経験した光景が目に浮かび非常に納得しながら拝聴してきました。

しかし実際の臨床を行う上で、どこか一ヶ所だけ治せば全身全てが健康になるのかと言えば、そういったケースもあるかもしれませんが、やはり複数の個所を改善していけるだけの体制は必要です。

そのためには自分自身の知識・技術を高めるだけでなく、共通の認識を持った他の分野の医療プロフェッショナルとのチームワークがとても大切だと思います。

この一連の研修で得られた知識をしっかりものにして、自分なりにきちんとしたレベルの臨床が提供できる体制になった時点で、皆さまにもお披露目させていただきたく思います。
| seiji0024 | 顎関節症 | 17:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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