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林歯科診療所

京都の歯医者林歯科診療所 院長日記
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やっと陽の目を見るようになった温熱療法
林歯科診療所では電磁波のうちの一種である超短波を発生させて深部の筋肉や臓器に対して温熱療法を行う治療器を以前から導入しておりました。
しかしこの機械、自分に対しては時々使っていましたが、患者さんに対しては購入してからはほとんど使うことがありませんでした。
そもそもこの超短波治療器、歯科の分野で最も役立つのが顎関節症の治療ですが、この温熱療法に対して保険診療での診療報酬がついていません。その割に効果が出るまで少し長い時間当ててなければならないため、ボランティアで行うには余りにも医院側の負担が大きすぎて結局いいのはわかっていながら使えない状況が続いておりました。

しかし先日来紹介させていただいているように、この平成26年7月から当院では顎関節症の治療は基本的には自費診療で行うようになりました。
自費診療ですから、今まで保険制度で完全に手足を縛られてしまっていた制約も完全になくなって自分の持てる全てを思う存分発揮できるようになり、今までと比較にならない質の高い臨床が提供できるようになりました。
その中にこの超短波治療器も含まれており、早速当院では活躍しています。
自費診療とは言っても当院ではそんなに高額な治療費をいただいておりません。初診時にこの機械も使ったとしても他の処置と合わせてトータルでおおよそ6千円程度の治療費ですので、比較的気軽に受けていただけるのではないでしょうか?

今まで保険診療という狭い枠にとらわれて、より良い臨床を提供しようという医療の原点を見失っていた自分が恥ずかしいと思うとともに、その反省を今後の顎関節症臨床に生かしていきたいと思っております。
 
| seiji0024 | 顎関節症 | 18:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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