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林歯科診療所

京都の歯医者林歯科診療所 院長日記
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顎関節症の治療体系を7月から刷新します
林歯科診療所には顎関節症や咬み合わせの不調を主訴に多くの方にご来院いただいております。
そもそも顎が悪くて顎関節症になるわけではなく、何かほかに原因があってそれが連鎖しあって発症することが大半なわけです。
しかし現在の保険診療はあくまで顎が悪いから顎関節症になるというスタンスで組まれています。
これは私の考え方と保険診療の枠とが明らかに食い違っています。

ですから保険診療の顎関節症治療では正直、やりたい治療・やらなくてはならない治療が十分に出来ないのです。
そこで保険診療に定められていない治療を自費で行い、定められている内容は保険診療で行う、これは一見効率がいいように見えますが、現在の日本の医療制度は混合診療禁止の大原則があり、これも行うことはできません。

よって本当に有効な顎関節治療を進めるなら、患者さんも歯科医師も保険診療に縛られていては不十分です。
でも一番縛られていたのは誰より私です。手前味噌ですが自分なりには今まで咬み合わせのことについてたくさん勉強してきたつもりですが、保険診療の枠に自分の臨床をはめ込んでしまった結果、本当にやりたい処置は十分行えず、行ったとしてもボランティアで一部の行為をやってしまったため、十分な効果が得られないばかりか医院自身が疲弊してしまいました。

そこで7月より当院では基本的に顎関節治療においては自費診療を主体に行うことにいたします。ただし患者さんによってはどうしても保険診療でしかさせていただけない場合もあるので、保険医である以上拒否は出来ないのでその時は仕方がないので良くないと思っていてもあくまで保険で認められた範囲で行います。
現在、治療費をスタッフと相談しながら煮詰めておりますが、シンプルな内容なら一度のご来院で数千円程度の範疇で顎関節症の自費診療の費用を考えております。
 
| seiji0024 | 顎関節症 | 22:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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