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林歯科診療所

京都の歯医者林歯科診療所 院長日記
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デジタル技術の進歩で変わりゆく画像診断
近年、あらゆる分野においてデジタル技術の進歩は著しく、社会生活に大きな役割を果たすようになってきています。
そんな中、医療分野でもデジタルの普及は急速に拡大しており、かつては珍しかったデジタルレントゲンも最近では当たり前の時代になってきました。

歯科の場合、湾曲した下顎の骨を1枚の画像にするために断層撮影を行うパノラマレントゲンと、口の中にフィルムを入れて口の外からX線を照射するデンタルレントゲンの2種類が圧倒的に多く用いられてきました。
これらの大半もちょっと前まではフイルム全盛だったのに、この数年でほとんどデジタル画像に変わってきました。
こんな背景の中、先日主にデジタル画像についての特徴や注意点などについて昭和大学の佐野司教授に歯科医師会でご講演いただき、聴講してまいりました。

まずパノラマレントゲン・デンタルレントゲンともにデジタルとフィルムを比較すると、フィルムのほうが圧倒的に細かな解像度が得られることが紹介されました。こういった話を聞くと医療用デジタルの技術もまだ道半ばであると感じます。

その一方、歯科用CTについても多く触れられました。とても高価な医療設備にも関わらず急速に普及率が伸びており、現在はおそらく10%以上の歯科医療機関が歯科用CTを保有しているのではないかとも言われております。
この歯科用CTの現在は非常に高性能で、今後さらなる低被曝が実現できるなら口腔内にフィルムを入れるデンタルレントゲンなどは無くなってしまうかもとも述べられておりました。

当院でも画像はすべてデジタル化していますし、歯科用CTも完備しておりますが、これらもいずれ老朽化とともに時代遅れになることでしょうから今のうちから継続してデジタルに関する知識も蓄えていきたいものです。

 
| seiji0024 | 歯科全般 | 07:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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