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林歯科診療所

京都の歯医者林歯科診療所 院長日記
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咬み合わせの調整と称して安易に歯を削ってはいけません
当院にもよく咬み合わせの不具合を主訴に来院される方が結構いらっしゃいます。
そういったケースでよくあることが、過去に何回もいろんな歯医者さんで咬み合わせの調整のために歯を削っています。
しかしその方たちの多くは咬み合わせの不調が良くなるどころか、年々悪くなっているかたばかりです。
患者さんは歯を削って咬み合わせが治ると思い、歯科医師の中にもそうすれば治るもんだと思い込んでいることがあります。

しかし本当に歯が飛び出して咬み合わせの調子が悪くなるケースは全体の中でごく一部にしか過ぎないと思っております。
咬み合わせ不調の多くは身体の軸がずれてしまっていたり顎がずれてしまっているので、結果として咬み合わせの不調という症状に表れているだけです。
ですからおかしいのは歯ではないので、これでいくら歯を削っても根本から解決したことにはなりません。
それどころか歯を削ってしまうと、その削られた分をもっと当てようと身体や顎のバランスが崩れてしまい、歯のみならず身体のいたるところの不調を感ずることも少なくありません。
よって歯科医師は咬み合わせの調整と称して安易に歯を削っては決していけない、もし削る必要がある時はきちんとした研鑽を積んだ上で行うべきだと私は思います。
| seiji0024 | 歯科全般 | 09:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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