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林歯科診療所

京都の歯医者林歯科診療所 院長日記
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CAD/CAMの価格破壊
近年歯科技工で急速に普及している技術にCAD/CAMというものがあります。レーザー光線などで模型などの3次元情報を読み取り、それをコンピューター解析してかぶせ物や詰め物のデザインを行い、ソフトウェア上で構築したプランからセラミック塊などを自由自在に削りだして、かぶせ物・詰め物をつくるというものです。
この技術自体は15年以上前からあったのですが、その当時は精度が悪く使いものになりませんでした。その後、どんどん改良され現在では非常にクオリティーの高いものが出来るようになったのですが、これらの機器の大きさとコストが非常に大きな問題となって普及を妨げてきました。
ところが最近、ローランドディージー社より高性能でありながら非常に小型で手ごろな価格でセラミックブロックを削りだす製品が売り出されました。この商品はオープンシステムで多くの会社から出ているシステムと連動して使うことができるため、続々とこの製品と連動できるシステムが登場しております。
当院は院内技工を行っているにもかかわらず、ことCAD/CAMに関しては施設が無いため全て外注に出しておりました。
ただ現在では導入するだけの情報を持ち合わせていないし、そもそもセラミック治療の割合がまだそれほど多く無いため、これを院内で導入してしまうと大きな負担になってしまいます。
もう少しセラミック治療が増えれば真剣に導入を検討したいところです。
 
| seiji0024 | 歯科技工 | 09:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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