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林歯科診療所

京都の歯医者林歯科診療所 院長日記
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今や親知らずの抜歯にCTは必須です
埋まった親知らずの抜歯、患者さんにとっても我々歯科医師にとってもとても大変な治療です。
患者さんにとっては処置時に苦痛を伴いますし、術後も痛み・腫れがどうしても生じます。
また歯科医師にとっても技術的なスキルを要求される以上に、出血や神経損傷などのリスクと常に裏腹で処置をするため非常に神経がすり減ります。
こんな親知らずの抜歯、かつてはパノラマという平面のレントゲン1枚で長年、抜歯を行っていました。
しかしそれから取り巻く環境は急速に変わりました。歯科用CTが非常に普及する一方、親知らず抜歯による神経損傷が医療訴訟の対象として多く取り扱われるようになってきました。
このような背景から、現在では親知らずの抜歯にCT撮影を行い、神経損傷をなるべく生じさせないような術式の選択することが必要となってきました。
現在、当院では年間数百本の埋まった親知らずの抜歯を行っていますが、全てのケースでCTを撮影しております。
もしかして知り合いの方が昔に親知らずを抜歯した時はパノラマレントゲンだけでやったという話も聞かれることもあるやもしれませんが、もう時代背景が違ってきておりますのでご了解のほどをお願いいたします。
| seiji0024 | 口腔外科 | 07:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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