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林歯科診療所

京都の歯医者林歯科診療所 院長日記
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在宅医療で求められる質の高い口腔ケア

京都・下京区・丹波口駅の林歯科診療所では開院以来、訪問診療を行っております。
最近、外来患者数が増加して訪問診療にエネルギーを注ぎにくくなっているのですが、在宅でも極力質の高い医療を提供したいとの変わらぬ思いで、今まで通り外来診療時間を割いてでも訪問診療を継続しております。
訪問診療は元来、身体が不自由で重篤な病気を持っていらっしゃる方が大半です。その方たちの中で、よく食べ物がうまく飲み込めない、顎をうまく動かすことができず”そしゃく”どころか会話もままならない。そんな現場をしょっちゅう目の当たりにします。

こういった状況の中で、真の口腔ケアが在宅医療現場で求められているところですが、大半が放置されており、それによって摂食障害や誤嚥性肺炎などを引き起こしてしまうことも珍しくありません。

そんな中、先日口腔ケアを専門に臨床・研究されている、九州歯科大学の柿木保明先生による摂食機能療法に関する研修に参加してまいりました。

多くの障害を抱えられている高齢者に対する口腔ケアは、なかなか複雑な要素が絡み単純に物事が運びません。
そんな中、柿木先生はありとあらるゆ手段を駆使して日々の臨床に役立てておられます。

今回はそんな一端を紹介していただきました。
こんご超高齢化を迎え、ますます口腔ケアのニーズは高まっていく一方、われわれ歯科業界がそのニーズにお応えできるだけのスキルをみにつけていないさびしい現状があります。

当院ではそういったことに惑わされずに、積極的に口腔ケアのスキルを向上させ、今後も多くのニーズに対応できるようにしていきたいと思います。

| seiji0024 | 訪問診療 | 11:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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