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林歯科診療所

京都の歯医者林歯科診療所 院長日記
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長年対処に苦慮している強い噛みしめ

京都 下京 丹波口 七条の林歯科診療所では、歯周病においては従来型の外科的な歯周病治療と最新の内科的歯周病治療を、虫歯においては虫歯リスク検査フッ素キシリトールの効果的応用で、初期段階から定期的に来院されている方に関しては、ほとんど虫歯・歯周病の進行が無くなってきております。

しかしそのような方でも、時折歯や詰め物が割れてしまうトラブルに遭遇します。その理由の圧倒的多数が強い噛みしめによる歯の慢性的外傷です。

この噛みしめについて私は適切なマウスピースを入れたり精神的ストレスを緩和するなどすることによって、治っていくことが多いと教わってきましたし、自分もそれを信じて患者さんにカウンセリングを主に行ってまいりました。

そんな中、この噛みしめの研究で国内の第一人者の昭和大学教授の馬場一美先生による、噛みしめの基礎的な生理学と、実際に臨床でどう対処していくかについての講演を受講してきました。

最もショッキングだったのが、ずっと噛みしめはいつか治るものだと信じていたことが覆され、まず治らないものと考えてトータルの歯科治療を計画していくことの必要性を訴えていらっしゃいました。

今後、この噛みしめに対しては今までより厳しい視線で診断する必要性をまざまざと感じさせられたところです。

| seiji0024 | 顎関節症 | 16:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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