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林歯科診療所

京都の歯医者林歯科診療所 院長日記
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踏ん切りをつけようとしなかったこと
京都・下京区の林歯科診療所では在籍している歯科衛生士に、プロフェッショナルとしてなるべく自立出来るようにスキルアップをサポートすると共に、院内活動だけでなく対外的にも活躍できるように期待しているところです。
そんな歯科衛生士の院外活動をサポートするツールの一つに名刺の作成が挙げられます。
当院では在籍している歯科衛生士に名刺を作って本人に渡しております。

そんな中、先日院内の整理を行っていた時、使われていない名刺を当院の歯科衛生士が廃棄しました。
その廃棄された名刺は、開院してから私と二人三脚で臨床を行っていたにも関わらず、その後裏切られる形で多くのものを持ち出され急にいなくなってしまった者の名刺でした。

なんとなくその名刺が残っていたのを私はわかっていたのですが、あえて積極的に廃棄しようとしませんでした。
すると先日、とあるスタッフが業を煮やして私に
「**さんの名刺、捨てますけどいいですね。」と言われ、返す間もなく廃棄されました。

何かスタッフに未だに踏ん切りのつかない自分の気持ちを見透かされしまったようで、とても恥ずかしく感じた瞬間でした。
相当ひどい仕打ちを受けたにも関わらず、私の心のどこかに開院当初、二人で頑張ってきた思いを未だに引きずっていたことに対して、スタッフから「もういい加減に過去を振り返らないで、前を向いてください」と無言でいわれたような気がします。

確かにいつまでも昔の感傷に浸っていても医院の成長はありません。
このように当院を大切に思うがために私を叱咤激励してくれたスタッフの気持ちに応えるためにも、もっと自分自身未来志向で挑まなければならない、と深く反省させられた瞬間でした。
| seiji0024 | スタッフ | 08:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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