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林歯科診療所

京都の歯医者林歯科診療所 院長日記
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乱れる子供の食習慣
京都・下京区の林歯科診療所では細々と子供に限定して矯正治療を行っておりますが、最近の子供の歯並びの悪さには目に余るものがあるので、私の率直な感想を述べようと思います。
現在、学校検診等で子供の歯並びについては、6割が正常で4割も異常であるとの報告があります。
確かに顎の骨格と比較して歯のサイズが合わなければ歯並びは悪くなります。
しかし生まれつき顎の骨格の成長が異常な子供が4割もいるとは考えられません。せいぜい5%以下ではないでしょうか?

しかしその後、何らかの原因で歯並びが悪くなってしまうと、その悪い咬み合わせなどによって顎の成長が妨げられ、場合によってはひどい顎の変型も引き起こします。

ではこの何らかの原因の内、多く見られる問題とは何でしょう?
一番に挙げられることが食生活の乱れです。私が幼稚園・小学生のころはまだファーストフードは贅沢な食べ物で、たまにしか食べませんでした。
その代わり家に帰ってお腹が減ると、台所においてあるリンゴなどを、包丁も上手に使えないのでそのまま丸かじりしたことを覚えています。

しかし最近の子供の食生活は違います。ファーストフードやコンビニでほとんど咬まなくてもいいものを手軽に買って食べます。またその食べるタイミングも、子供の生活リズムが塾通いなどでどんどん夜型になっていることもあって、非常に不規則な状態です。

こういったことは我々歯科医師だけでなく、教育現場やマスコミでもっと伝えていかないと、この先どんどん日本人の不正咬合が増えるのではないでしょうか?
| seiji0024 | 小児歯科 | 07:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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