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林歯科診療所

京都の歯医者林歯科診療所 院長日記
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誤った歯みがきは歯や歯ぐきを破壊します
京都・丹波口・七条の林歯科診療所では予防歯科を診療の柱にした計画的な口腔管理を心がけております。
そんな中、患者さんへのブラッシング指導も少し触れさせていただいています。

虫歯や歯周病にとって直接の原因となっているものが、虫歯菌・歯周病菌であって歯みがきではありません。
歯みがきというものはあくまで、虫歯菌・歯周病菌の繁殖・活動を抑えるための一つの手段にしか過ぎません。

ここを多くの方は間違えています。
歯の健康を保つには、ご自身での正しいブラッシングだけでなく、規則正しい食生活、定期的に歯科医院でクリーニングを受けるといった事柄を組み合わせて成り立つものです。

しかし日本人の性質上、全てを自分のブラッシングでまかなおうと、無理をしている人が多いです。
タダでさえ、我々東洋人の歯肉は白人や黒人と比較して、ブラッシングなどの刺激に弱い構造で、過剰なブラッシングによって知覚過敏や歯肉退縮を引き起こします。

結局、元々弱い歯肉に過剰なブラッシングを続けることで、知覚過敏や歯肉退縮を引き起こし、もう元に戻らない状態になる人が多くいらっしゃいます。

確かに歯みがきをきちんと行うことはとても大切です。しかし、ご自分のブラッシングで除去する汚れと歯科医院で除去する汚れ、双方の役割分担を明確にすることがまず先決ではないでしょうか?

そのためにはまず、我々のところにお越しいただいて、きちんと説明させていただく機会を持っていただかないと始まりませんが・・・・、なかなかこういう方は歯医者さんには来ないし、お越しになっても聴く耳を持ってくれないのが何とも悩ましいところです。

| seiji0024 | 予防歯科 | 07:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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