診察台の使い分け
2010.06.30 Wednesday
京都の歯科 林歯科診療所では全て個室で現在3台の診察台があります。
この3台の診察台、当院では感染予防対策が行き届いているモリタ製作所の機種を全てに導入しています。 しかしこの3台は全て機種が異なっているため、1台ごとで若干使い勝手が変わってまいります。 その中で主に歯科衛生士用、私の治療と歯科衛生士との共用、私の治療用で使い分けています。 衛生士業務で使っている機種は患者様のすぐ横に様々なものをディスプレイできるのが特徴です。やはり歯ブラシや歯みがき剤などの物品は歯科衛生士業務には不可欠なものです。 治療用と衛生士業務の共用で使用している機種ですが、パソコンモニター上での説明を行うのに非常に適しており衛生士業務に役立っています。治療では特に一部の外科手術はこの機種で無いとやりにくい場合があります。 私が治療用で使っている機種は特にマイクロスコープ使用時に威力を発揮します。もう私のマイクロスコープ診療にとっては無くてはならないもので、他社の診察台でマイクロスコープ治療は行えないくらいこの機種の使い勝手は最高です。 このような理由で患者様のその日の処置内容に応じて診察台を使い分けております。 というわけで、実際何度か当院に治療で通われるとコロコロ違う診察台にご案内しておりますが、ご理解の程、よろしくお願いいたします。 |