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林歯科診療所

京都の歯医者林歯科診療所 院長日記
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保険改正の説明会に行ってまいりました
京都・下京区・丹波口駅・七条七本松の歯科・歯医者 林歯科診療所では多くの歯科医院と同様に、保険診療を行っております。
この保険診療ですが2年に1回、必ず何らかの改正が行われます。
その都度、小幅であったり大幅であったりするのですが、今回は民主党に政権が変わって初めての保険改正だったので大きく変わるかも知れないと予想しておりました。
そんな中、以前に大きくマスコミでも取り上げられましたが崩壊寸前の歯科保険医療を鑑みて政府が歯科の診療報酬を全体で2.09%引き上げる報道がなされました。
世間一般の方からご覧になると、さぞや歯科の医院経営が良くなるとお思いになるでしょうう。
しかし実際に中身を見てみると、本当に2%も上がっているのか?、と疑いたくなるような内容です。
確かに若干初診・再診料が上がっておりますが、非常に行う頻度の多い歯石除去が引き下げられ、当初言われていた在宅医療の推進のためにこの分の評価を見直すとされていたところは実質据え置きとなってしまっております。
以前のブログに書き込んだ内容ですが、崩壊していく病院歯科を救うため、病院歯科のみ大幅に診療報酬をアップさせている内容です。(実際はこんなことしても病院歯科は救えません。病院歯科に勤務している多くの歯科医師の資質の問題だと思うのですが・・・)
過去、複数回に及んで歯科の技術料本体の引き下げが続いている中で、これをかつてのように正当に評価出来ているレベルにはこの程度の改定ではとても及びません。
当院では何とか頑張って現在与えられた保険制度を主に治療を行っておりますが、これを続けていくために相当努力や工夫をしているとともに、なによりご来院頂いている患者様には予約をお守りいただいているご協力があってのことです。
しかしこういう努力をせずに、残念なことです特にテナント料の高い立地で多く見受けられますが元来保険診療の範疇で出来る内容の治療を、強引に高額な自費治療を勧める歯科医院が増えてきております。(こういうことをされると

ですから当院ではこの程度の保険改定では一喜一憂いたしません。そんなちっぽけなことより、なにより患者様が予約通りに続けてご来院いただけるようにしていくことのほうが、患者様と我々との良い関係を構築・維持していく上でずっと大切だからです。
ただ、保険のルールについては我々を縛るのはもちろんですが、実は患者様も同時に縛ります。
4月以降、今までと少し勝手の違う部分が生じてくることもあるかと思いますが、そのときは改めて説明いたしますのでよろしくお願いいたします。
| seiji0024 | 医院管理 | 08:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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