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林歯科診療所

京都の歯医者林歯科診療所 院長日記
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3ヘッドパットタイプRAMPAの真髄

当院では子供の矯正治療にRAMPAを取り入れております。

RAMPAは唯一と言ってもいいくらい、重力の方向に垂れ下がった顎の発育を上向きに方向転換できる装置です。

現在、このRAMPAも初期の頃のものと違い、タイプXにバージョンアップして頭頂部1か所と左右の頬2か所で固定するものになりました。

このタイプXの利点は、顔面の前方成長をほぼ妨げることのない設計となりました。

しかし欠点もあって力のコントロールがややし辛く、フレームに過剰に加わった力が頭頂部のパットに集中してしまい、脱毛のトラブルが時折生じてしまいました。

 

その欠点を解消するため三谷先生とインストラクターの歯科技工士の方々が考えられて、頭頂部のパットを3点にして力が分散できるよう、現在試作中です。

先日、その試作モデルを早速学んで実際に使っておりますが、確かに脱毛のトラブルは減りました。

 

しかしこの3ヘッドパットタイプRAMPAの最大のメリットは実は脱毛防止ではないことがわかってきました。

RAMPAフレームからの力の作用でロスが減少した結果、固定源にかかる力を少なくすることができ、今まで以上にやさしいコントロールが可能となりました。

 

もう少し改良を重ね、ゆくゆくはこの3ヘッドパットタイプが主流になる予定です。さらに改良されたものが早く登場することを待ち望んでいるところです。

| seiji0024 | 矯正治療 | 09:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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