アンチエイジング療法を行うためステップアップ
2011.06.02 Thursday
京都・下京区・丹波口駅・七条の林歯科診療所では現在、アンチエイジング療法を行うための準備を徐々に進めております。
一般的にアンチエイジングと耳にすると、美容をすぐに思い浮かべられることと思います。 確かに美容と絡めてアンチエイジング療法を謳っているところは数多く見られますが、アンチエイジングによって得られる効果は何も美容だけではありません。 免疫力アップ、抗がん作用、新陳代謝促進、メタボ対策、アレルギー対策など非常に効果は多岐にわたります。 しかしそんなアンチエイジング療法を行っていく中で、まず治療法云々の前に、きちんと診断・評価し生活習慣などの指導を行ったうえで、不足している物質をサプリメントなどで補うことが必須になります。 そんな中、アンチエイジング療法の研修プログラムを実践されている埼玉県でご開業の小峰一雄先生による、第2回目の研修に先日参加してまいりました。 なかなか歯科医院でアンチエイジングというとピンと来ないかと思いますが、実際日々の臨床を行っていると歯周病患者さんの多くが免疫力低下でなかなか治らないでいます。 こういった方々に免疫力を改善することによる視点から歯周病治療を行うことで、今までよりも大きく治療の幅が広がるのではないかと考えており、近いうち是非、当院でもこのアンチエイジング療法を導入したいと考えております。 |